アロマの効果 ※マッサージとの組み合わせでより効果を発揮

 ここではアロマの一部の効用についてご紹介しています。
(引用文献:「アロマテラピーバイブル」(成美堂出版))

【ラベンダー:香りも用途も親しみやすい、万能のアロマ】
 安全で使いやすく、用途も広いアロマ。ストレスにかかわるトラブル全般に効きます。うつ気味な心を癒す、怒りを鎮静させる、どちらの作用もあり精神をリラックスさせます。

【イランイラン:幸せな気持ちをもたらすエキゾチックな甘い香り】
 古来より官能的な気分にさせる香りとして有名です。セクシャリティに関するトラブルには最適なアロマ。神経をリラックスさせ、不安な時やパニック時は感情を解きほぐします。


【ローズ:フェミニンで甘い香りが女性の魅力を開花】
 たくさんの花からわずかしか取れない精油です。女性によく作用し、センシュアリティー(sensuality:官能)に関する悩みも解消。女性らしさを高めるとも言われています。愛情面で傷ついた時に寂しさを癒し、失望から立ち直らせてくれます。

【マンダリン:フローラルで甘い香り、作用も穏やか】
 気分をリフレッシュさせて心を明るくし、減退した食欲を刺激してくれます。子供や妊婦にも使える優しい作用のアロマです。落ち込んでうつ気味になった心を高揚させ、明るく前向きにします。

【ペパーミント:メンソールの香りで頭もスッキリ、気分もリフレッシュ】
スゥーッとする清涼感のある香りが、鼻づまり・花粉症・など広く作用し、夏は汗を抑えます。脳に刺激を与えて集中力を高め、眠気を覚まします。また、頭の中のもやもや、混乱・無気力を改善します。


【ベルガモット気分を高揚させるフルーティーで甘い香り】
 名前の由来はこの木が最初に栽培されたイタリアの小都市ベルガモ。自然から得られる抗うつ剤といわれ、ストレスやフラストレーションから心身を解放しうつ気味の心を前向きにしてリラックスさせ、気持ちをふわっと軽くします。